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こだわり

おにぎりで世界を笑顔に

「八百万の神」という言葉の通り、日本では昔から、自然のいたるところに神様の存在を感じながら日々の暮らしを営んできました。
ハレの日には神様にご馳走を捧げ、それを私たち人間がいただいてきました。
農耕民族の日本人にとって、稲作は命にかかわる何より大切なもの。暮らしの要だった農耕作業の節目にはさまざまな年中行事が営まれ、今なお伝承されています。
時代が変わっても、自然の恵みへの感謝、そしてお米を大切に思う気持ちを持ち続けているのではないでしょうか。
元来、すべての人類は手食でした。手はすべての食文化を生み出したもの。そんな人類の食の原点でもある手食の名残りをとどめているものの代表するのがおにぎりです。
おにぎりに懐かしさや愛着を感じるのはそんな食習慣が日本人のDNAの深いところに組み込まれているからなのかもしれません。また、最近では気軽に食べられて、過分な脂分などを使わないおにぎりのヘルシーなところも海外からも注目されています。
生産者の方々が丹精込めて作った大切なお米を一粒余すことなくいただけるのがおにぎりの魅力。

パクッと頬張れば誰でも笑顔になってしまうようなおにぎりを作りたい。
美味しいおにぎりで笑顔になってほしい。
そんな思いを込めて「こめ笑」と名付けました。
「こめ笑」では生産者直送の低農薬のお米を使用し、おにぎりに欠かせない塩はもちろん、海苔や梅、鮭、明太子などを始めとする具材にもこだわり、毎日飽きずに食べられるおにぎりを目指しました。
ほっこりとした愛情がたっぷり詰まった、作る人の温もりが伝わってくるようなおにぎりを提供していきます。
おにぎりをより美味しく食べていただけるように、唐揚げや卵焼きなどのおかずと旨みたっぷりの豚汁もご用意しました。
シンプルなことを大切にしながら、丁寧に。
ちょっぴりの贅沢を日々感じていただけますように。
ありこさんが旅して出会った、日本各地の選りすぐりの食材で仕立てました。
こめ笑のこだわり
米/つや姫
「白いごはん」が、ごちそうになる。山形県が誇るブランド米「つや姫」。
粒立ちが良く、炊き上がりの美しさ、噛むほどに広がる豊かな香り、そして口の中に広がる上品な甘みが特長です。冷めてもおいしさが長持ちするため、おにぎりにも最適です。「つや姫」は、その名の通り絹のような美しいつやと、際立つおいしさが自慢です。山形の大地が育み、農の匠が丹精込めて育てた、安全でおいしさを極めた特別なお米。とっておきの一品をぜひお召し上がりください。

Point 01

Point 02
海苔
五味商店の有明産海苔
海苔の中でも特に最高級品質として知られる有明海産の海苔を使用しています。
有明海は干満の差が非常に大きく、豊富な栄養分を含んだ海水が海苔を育みます。穏やかな内海であるため、海苔はゆっくりと成長し、柔らかく口溶けの良い独特の食感を生み出すのです。芳醇な磯の香りが食欲をそそり、焼き海苔にした際の香ばしさも格別です。
Point 03
味噌
創業1954年。長崎県民なら誰もが知る、長年地元で愛されている島原の【子守みそ】「島原の子守唄」から名付けられた『子守みそ』は、各家庭で手作り味噌が作られていた時代に誕生した、農家直伝の昔ながらのお味噌です。
【濃厚な自然の甘み】が特徴で、素材本来の旨味と麹特有の優しい甘みが際立ちます。初めての方は驚かれるかもしれませんが、自立するほど固いお味噌は、水分が少なく原材料の比率が高い証です。
【原材料】大麦(オーストラリア産又は国産)、大豆(遺伝子組み換えでない)、食塩/調味料(アミノ酸)


Point 04
ありこだし
実際に料理家arikoが毎日の料理に使い、どんなジャンルの料理にも使いやすいよう、短時間で香りと旨味が際立つブレンドを細かく調整しました。国産天然素材と無添加にこだわり、毎日の料理作りが楽しくなり、誰でも簡単に味が決まる美味しさを追求しています。
【原材料名】風味原料(かつおかれぶし削りぶし、あご煮干、煮干いわし、昆布、乾椎茸)(国内製造)、でん粉分解物、酵母エキス、食塩、醤油、椎茸エキス、鰹節エキス、発酵調味料、魚醤、(一部に小麦・大豆を含む)
Point 05
秋川牧園の鶏肉と卵
秋川牧園は、「口に入るものは間違ってはいけない」という理念のもと、安心・安全な食づくりに取り組む山口県の企業です。自社で鶏肉、卵、牛乳、野菜などを生産・加工し、宅配サービスを中心に販売しています。飼料や栽培方法にこだわり、無投薬飼育や有機栽培を基本としています。生産から消費まで一貫体制を築き、食の安全と美味しさを追求しています。


Point 06
平田牧場の豚肉
平田牧場は、山形県庄内地方で「おいしくて体によいものづくり」を目指す畜産会社です。独自の配合飼料と清潔な環境で育てた「平田牧場三元豚」は、きめ細かい肉質と甘く上質な脂肪が特徴。さらに、希少な純粋種をルーツに持つ「平田牧場金華豚」は、繊細な肉質と芳醇な香りが魅力です。生産から加工・販売まで一貫体制で、安全と美味しさを追求しています。
メニュー監修 / ariko
プロフィール
「CLASSY.」「VERY」などのファッション誌のエディター、ライターであり、料理家。
日々の料理や食事をポストするインスタグラム(@ariko418)は現在フォロワー22万人を超える。著書は「arikoの食卓」シリーズ(ワニブックス)「ありこんだて arikoの今晩何作る?」「arikoのくいしんぼうおつまみ」(光文社)「arikoのごはん」「arikoの美味しいルーティン」「arikoの家和食」(講談社)「arikoの副菜の鬼」(主婦の友社)など14冊以上にのぼる。また11月には初の旅エッセイ「添乗員arikoのまだまだ美味しい日本の旅」(講談社)も発売。来年に向けての出版予定も続く。日本テレビ系列「キューピー3分クッキング」にも出演。その他、無添加のだしと白だしのプロデュースやレストラン、カフェなどでもメニュー監修も。またオンラインでの料理教室も発信。